ご家族から「いびきが大きい」「寝ているときに呼吸が止まっている」と言われたことはありませんか?
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。睡眠中に何度も呼吸が障害されることで睡眠の質が低下し、日中の眠気、集中力低下、疲労感などの原因となります。
また、睡眠時無呼吸症候群は高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの生活習慣病・心血管疾患とも関係することが知られています。
当院では、日本睡眠学会総合専門医が診察し、ご自宅でできる睡眠検査からCPAP治療まで対応しております。
こんな症状はありませんか?
- いびきが大きいと言われる
- 睡眠中に呼吸が止まっていると言われる
- 日中に強い眠気がある
- 朝起きても疲れが取れない
- 夜中に何度もトイレに起きる
- 高血圧や糖尿病がある
- 集中力が続かない
- 居眠り運転が心配
- CPAP治療について相談したい
- 朝起きると頭痛がする
- 朝起きると口や喉が乾いている
- 会議中や運転中に眠気がある
3つ以上当てはまる方は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。一度検査をおすすめします。
2026年6月からCPAP保険適用基準が一部変更されました
2026年6月の診療報酬改定により、CPAP治療を保険診療で開始する際の基準が一部変更されました。
自宅で行う簡易検査では、従来はAHI/REI 40以上が目安でしたが、2026年6月以降はAHI/REI 30以上が目安となりました。
また、精密検査(PSG検査)では、従来はAHI 20以上が目安でしたが、2026年6月以降はAHI 15以上が目安となりました。
これまで簡易検査でAHI/REIが30台だったためにCPAP治療の対象外と言われた方も、再評価により治療につながる可能性があります。いびき、無呼吸の指摘、日中の眠気がある方はご相談ください。
※ 実際のCPAP適応は、症状、診察所見、検査結果、保険診療上の要件を総合して医師が判断します。
睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)は、睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりする病気です。呼吸が 止まるたびに脳が覚醒反応を起こすため、本人は十分眠っているつもりでも、睡眠の質が低下します。
その結果、日中の眠気、注意力低下、疲労感、朝の頭痛、夜間頻尿などを引き起こします。
睡眠時無呼吸症候群の重症度
AHI(Apnea Hypopnea Index:無呼吸低呼吸指数)は、睡眠1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数を示す指標です。
一般的には、AHI 5以上で睡眠時無呼吸症候群が疑われ、AHI 5以上15未満を軽症、15以上30未満を中等症、30以上を重症と分類します。
ただし、治療方針はAHIだけでなく、眠気などの症状、合併症、生活背景を含めて判断します。
他院からのCPAP転院について
転居、通院先の変更、通院しにくさなどでCPAP管理先を変更したい方もご相談ください。現在使用中のCPAP機器、検査結果、紹介状、使用状況の資料などをお持ちいただくと、スムーズに確認できます。
当院ではCPAPの使用状況を確認しながら、継続しやすい治療管理を行います。
耳鼻咽喉科だからできる睡眠時無呼吸症候群診療
睡眠時無呼吸症候群の患者様では、鼻づまりや扁桃肥大などが無呼吸の原因や増悪因子となっていることがあります。
当院では耳鼻咽喉科専門医として、アレルギー性鼻炎、鼻中隔弯曲症、慢性副鼻腔炎、扁桃肥大、アデノイド肥大などを評価し、必要に応じて治療や専門病院への紹介を行っています。
単にCPAP治療を行うだけでなく、「なぜ無呼吸が起こるのか」まで評価できることが耳鼻咽喉科の強みです。
受診をご希望の方へ
いびき、日中の眠気、睡眠中の無呼吸の指摘がある方は、一度ご相談ください。
ご自宅でできる睡眠検査により、睡眠時無呼吸症候群の有無を確認できます。
WEB予約またはお電話でご予約ください。